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2005.09.19

■ロック夜話第4回・終了

 来ていただいた方々、ありがとうございました。ていうか、ほんとにすいませんでした!


 当日に電話で集合時間を念押ししていたのに、ヤマジ氏は堂々の大遅刻。出演依頼からあまりにもスムーズにコトが進行していたのですっかり油断していたけど、考えてみればもともとこういう人なのだった(爆)。携帯を持たない人なので連絡もとれず、マネージャー氏もお手上げといった風で、ひたすら到着を待つ。
 動員は過去ダントツの46人。ぎっしりと店内を埋め尽くしたお客さんの多くは、しかし、このような事態をじゅうぶん予測していたようで、不満をもらすでもなく悠然と構えて待っていただいたのはほんとに助かった。開演が遅れるとアナウンスしたときの「またか………」という苦笑まじりの寛容な反応に、ヤマジ氏に対する愛の深さを感じましたよ。

 開演を1時間経過してもまだあらわれない。1時間半近くになって、さすがに2時間遅れはまずすぎるな………と店主の田口君と相談していたら、ようやく主役が、これまた悠然と登場。ロクな打ち合わせもなくさっそくトークショー開始です。

 音源はすべてヤマジ氏持参のi-PODからプレイ。なんでもCDやレコードなどはほとんど持っておらず、i-PODからマッキントッシュ経由でつないだスピーカーで音楽は聴いているとか。一応事前の選曲表はもらっていて、それに応じてCDジャケなどを用意し、軽く構成も考えていたものの、いざ本番になればそんなものは一切関係なく、ヤマジ氏の気の赴くまま、話題はあっちにとびこっちにとぶ。心配していた喋りだが、予想以上に饒舌で、中原昌也のように自分から積極的に喋るというわけではないが、きちんと受け答えしてくれたのは助かった。まあ取材のときはいつもあんな感じなんですけど、ライヴでまともに喋ることなんて、ほとんどなかったからなあ。40人以上のお客さんが食い入るように見つめる中、臆することなくフランクに喋ってくれた。

 選曲はいかにもヤマジらしいものから、ちょっと意外なものまで。今後発売予定のUAの曲(ヤマジが作曲、演奏)やルースターズ・トリビュート曲、さらには宅録のデモ曲などもまじえ、興味深いものだった。会話はグズグズな感じで、滑舌の悪いおっさんふたりがボソボソと言葉を交わし合う、とても聞きづらいものだったと思うけど。 
 内容はヤマジ氏の音楽観や人生観、意外なルーツなども明かされ、ファンならとても興味深いものだったのでは。dipの現状やQYBについて、あるいは中村達也との交流とか意外な裏話なども聞けて、個人的にも面白かった。

 終了は11時。ふだんなら途中で一回休憩を入れるんだけど、なんせ1時間半も遅れて時間がもったいなかったので休憩なしで最後まで。なので、6時ぐらいからずっと並んで待っていただいた方は、5時間近くも立ちっぱなしだったということになる。いや、ほんとうに申しわけなかったです。幸い、みなさんとても楽しんでいただいてようで、よかった。もしまたやる機会があるようなら、今度は自宅まで行って責任もって連れてきますので(苦笑


 なお次回のロック夜話は11月20日(日)ですが、ゲストがまだ決まっていません。決まり次第ここか、円盤のHPで告知しますんで、次回もよろしくです。

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コメント

はじめまして。

ヤマジ氏らしいですね。1時間半遅れ(笑)。僕はこのイベントに行きたかったんですが仕事があって断念しました。でも小野島さんが詳細を書いてくださったので嬉しいです。

ヤマジ氏の饒舌な姿…。想像できないっす。ライヴのときホント喋らないですよね。それと人脈が以前よりも広がってるみたいですね。それも意外な一面です。

ヤマジ氏はもうソロアルバムは作らないのでしょうか?

投稿: tOOno | 2005.09.20 13:47

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