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2006.09.28

■フィッシュマンズ全書の発売日

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 本日、版元へ行って校了してきました。あとは印刷、製本を待つばかり。写真は束見本です。中身はまだ白紙ですが、おおよその雰囲気はつかめるでしょうか。なかなかかっこいい仕上がりではないかと自画自賛(もちろん私がデザインしたわけじゃないですが)。

  とりあえずやれることは全部やりました。一番最後の入稿は、村上隆さんの描き下ろしイラスト。和紙に鉛筆画という、村上さんとしては珍しいスタイルの作品です。熱心なフィッシュマンズ・ファンとして知られる村上さんに、ご多忙の中時間をやりくりして描いていただいた入魂の作です。お楽しみに。

 発売日、お店によって告知がバラバラなので混乱を招いてもいるようですが、取次(本の卸)に納入されるのが10日(火)です。なのではやいお店では10日に店頭に並ぶ可能性あり。だいたい11日以降、あとは流通経路や地方によって、あるいは本屋さんが取次から来た荷物をいつ開梱するかで多少前後するようです。確実に発売日にお求めになるなら、ご予約をおすすめします。

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2006.09.18

■ありがとうございました!

 ロック夜話、無事終了しました。ご来場いただいた方々、ありがとうございました。

 やっぱり芳垣さんの話は面白い! 彼の音楽やプレイ・スタイルがどのように形成されたのか、すごくよくわかりました。後半には大友良英さんもご来場いただき、客席からトークに参加していただくなど大盛り上がり。

 お客さんもよく入って、過去のロック夜話の中でも2~3番目ぐらいの入りでした。

 次回ゲストはまだ未定ですが、10/7(土)に勝井祐二さんをお招きして新作『CONDOR』試聴会&トーク・セッションをやります。場所は渋谷アップリンク・ファクトリー。おみのがしなく!

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2006.09.17

■ロック夜話、次回ゲストは芳垣安洋!

<イベント当日まで、このエントリーがトップにきます>

Sanod


★「小野島 大のロック夜話」vol.10

9月17日(日)19:00~
高円寺・円盤  http://www.enban.org/
チャージ:1000円 with 1drink(当日のみ)
司会:小野島 大
ゲスト・芳垣安洋(VINCENT ATOMICUS、ROVO、渋さ知らズ、ONJO、DCPRG、アルタードステイツなど)

◎アーティストの愛聴盤を聴きながら、そのアーティストの音楽的背景や創作の秘密を聞くトークイベント。
記念すべき第10回は、ROVO、渋さ知らズ、ONJO、DCPRGなどでプレイするかたわら、自らのグループ、VINCENT ATOMICUSを率いて活躍、まちがいなく日本でももっとも多忙な辣腕ドラマー「リズムの魔術師」芳垣安洋が登場!!

 勝井祐二いわく「どんなタマを投げても打ち返してくる」ジャンルを超えた日本最高峰のドラマー芳垣安洋!絶対面白くなりそう! 乞うご期待!

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2006.09.15

■90年代邦楽ベストディスク50

 シカゴ旅行記はまたいずれ。

 さて、mixiでちょっと話題になっていた「90年代邦楽ベストディスク50」。原稿で行き詰まった現実逃避に、私家版を編んでみることにしました。最初は評論家らしく客観的に、と思いましたが、めんどくさくなり結局は好みで。けっこう重要なものが抜け落ちてる気もしますが、まあしょせん遊びということで。

ボアダムス / SUPER ae (98)
フィッシュマンズ / 宇宙 日本 世田谷 (97)
ブランキー・ジェット・シティ / BANG!(92)
ヤマジカズヒデ / Sunday Pufface (91)
岡村靖幸 / 家庭教師 (90)
遠藤賢司 / 夢よ叫べ (96)
赤痢 / THREE (95)
フリッパーズ・ギター / ヘッド博士の世界塔 (93)
想い出波止場 / VUOY (97)
ザ・ゲロゲリゲゲゲ / パンクの鬼 (90)
グラウンド・ゼロ / GROUND ZERO (93)
ゼニゲバ / 内破 (92)
ニューエスト・モデル / クロスブリード・パーク (90)
バクチク / 狂った太陽 (90)
The ピーズ / とどめをハデにくれ (93)
ゆらゆら帝国 / 3×3×3 (98)
大陸男対山脈女 / Perfect Hell (94)
エレファントカシマシ / 生活 (90)
黒百合姉妹 / 最後は天使と聴く沈む世界の翅の記憶 (90)
サバート・ブレイズ / サバート・アート (90)
ソフト・バレエ / 愛と平和 (92)
ピチカート・ファイヴ / 女性上位時代(91)
ケン・イシイ / ジェリー・トーンズ (95)
ギターウルフ / ラン・ウルフ・ラン(94)
スチャダラパー / ワイルド・ファンシー・アライアンス (93)
フードラム / クラシックス
電気グルーヴ / ドラゴン (94)
パラダイス・ガラージ / 実験の夜、発見の朝 (98)
バッファロー・ドーター / キャプテン・ヴェイパー・アスリーツ (96)
マッド・カプセル・マーケッツ / 4PLUGS (96)
メルト・バナナ / 13,000 Miles at Light Velocity (99)
キングギドラ / 空からの力 (95)
高木完 / グラスルーツ (92)
レイ・ハラカミ / アンレスト (98)
ミッシェルガン・エレファント / チキン・ゾンビーズ (97)
ユウ・ザ・ロック / グラフィティロック98 (98)
ススム・ヨコタ / 1998 (98)
七尾旅人 / 雨に撃たえば……disc2 (99)
AOA / サーフィンオールライト (99)
ROVO / IMAGO (99)
サンディー / マーシー (90)
矢野顕子 / SUPER FOLK SONG (92)
佐野元春 / SWEET 16 (92)
仲井戸麗市 / DADA (93)
フリクション / ゾーン・トリッパー (95)
遠藤ミチロウ / 道郎
UA / アメトラ (98)
コーネリアス / ファンタズマ 
ギズム / ソニックライム・セラピー (発売は01年だけど、録音は98年ぐらいなので強引に入れる)
JOJO広重 / みんな死んでしまえばいいのに

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2006.09.06

■音楽ライター養成講座・10月期受講生募集中

いよいよ本日(水曜)開講です! まだ受講可能ですので、興味のある方はぜひ!

「音楽ライター養成講座」2006年10月期・受講生募集

<講師>小野島 大(音楽評論家)
<期間>2006年10月4日~2007年3月21日(計12回)
<時間>毎月第1、第3、第5水曜日 午後8時15分~9時45分
<場所>西武百貨店池袋店 池袋コミュニティカレッジ
<受講料>37800円(新規申し込みは別途)
<問い合わせ>池袋コミュニティカレッジ 03-5949-5487

11年目を迎えた音楽ライター養成講座です。「音楽について書く」ことに興味のある方は受講をおすすめします。

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■近況もろもろ

 すっかり告知専用ブログになってしまって、いつも見てくださる方にはほんと、申し訳ない。身辺雑記のたぐいはmixiのほうに書いてしまうので、閲覧できる方はそちらをご覧ください。いまなら全公開中。

●ハードな日々が続いてますが、体調はいまのところ良好。プライベートではゴタゴタしてましたが、いまは落ち着いてます。

●衝動的に坊主にしてしまいました。といっても中途半端な長さなので、油断するとすぐ普通の髪に戻ってしまいそうですが、いまのところ人生で一番短い長さ。ついでにヒゲ(無精髭ですが)も伸ばしているので、かなりむさ苦しいことになってます。

●フィッシュマンズ全書はようやく最終コーナーを回ったところ。当初の予定だった9月22日発売はちょっと無理そうですが、なんとか10月上旬には出せそうです。楽しみにしている方、遅れて申し訳ない。
 A5版400ページ、税込み3360円という価格は、1冊の本としては高いように思えますが、これが採算ギリギリの線。ページ数を減らして価格を下げることも考えましたが、情報量を減らすより「全書」の名にふさわしいヴォリュームを目指しました。実際、A5版400ページ3段組というのはかなりの迫力ですよ。寝転がって読むのはまず無理。
 もちろん内容も自信作です。とくに資料編のライヴスケジュール/セットリストは、まず今後これ以上のものを作るのは不可能!と言い切ってしまいたくなるほど。お楽しみに。

●いずれじっくり書きますが、10月末発売のコーネリスアス新作はとんでもない大傑作。ちょっと他とは次元が違う感じのおそるべき作品です。アルバムに先駆けシングルが2枚出ますが、それ用にインタビューしました。今出てる「ぴあ」に掲載されています。っていうか、あしたには次の号が出てしまいますね。おはやめに!

●先週末はフィッシュマンズ本の追い込みの間をぬって、WIRE06に参加。ニッツァー・エブ~アレクサンダー・コワルスキー~ヨリス・ヴーンという流れに完全燃焼。「Join The Chant」の大合唱にエレボディ魂が炸裂!楽しかったです。イベント評を朝日新聞に書きました。

●ほかに今年の夏の参加フェスは、フジ、サマソニ、ライジングと、まあいつもの感じ。フジはミュージックマガジンで、サマソニは朝日新聞でイベント評を書きました。ライジング、いっぱいいろいろ見て楽しかったですが、ベストはバッファロー・ドーターだったかな。

●そして、あした(7日)からこれに行ってきます。最大の目的はこのイベントのためだけに再結成するビッグ・ブラック! しかし大黒さん、「a couple of songs」しか演奏しないというふれこみ。さきごろ発表されたタイムテーブルによると

9:00pm Shellac
8:40pm Big Black (a couple of songs)

と、なんと20分しか持ち時間がない。転換も入れたら10分? いや2ステージ回しなので20分まるまるあるのかな。いやいやしかしアルビニはシェラックと連続出演だぞ。同じステージでメンバーだけ代わって登場か? それとも走って第一ステージから第2ステージに移動か?……などとすでに心は千々に乱れておるわけですが。 ともあれフィッシュマンズ本の校正紙を抱えていってきます。帰国は12日(火曜日)。

●そして帰ってきた週の末はロック夜話@円盤。ゲストは芳垣安洋さんです。乞うご期待!

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