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2007.01.15

■エクストリーム・ナイト~バッファロー・ドーター

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*エクストリーム・ナイト@青い部屋

 定期的に催しているイベント。主催は古い友人だが、初めて参加した。

 着いたときにはアウラノイザズをやっていた。きれいな音楽だったが、あえてもう一度聴こうとは思わない。
 続いてFilth featuring 伊東篤宏(Optrum)。バンド名はスワンズの曲名からとったと思われるが、音もそんな感じ。1曲目がかっこよかった。
 Chaos Royale。スキンヘッドの白人によるオールド・スクールなノイズ・インダストリアル。火なんかも燃やしたりして派手な演出だったが、音楽やパフォーマンスの善し悪しより、「エクストリーム」とされる音楽が現在置かれている状況の辛さを思ったり。30年前だったらえらい衝撃だったに違いないこの種の音楽も、今となっては「あー頑張ってるねえ」ぐらいにしか受け取られない。あらゆる音や技法や方法論が出尽くし、たいていの刺激には慣れっこになってしまった現在的状況は、「極端な音楽」をやろうとする人たちには、なかなか厳しいものがある。
 山本精一+ミトfromクラムボン+七尾旅人。完全即興による初共演。ヴォーカル入りの即興ってどんなやねんと思ったが、大変にディープでスリリングな体験だった。山本さんはドラムなんかも叩いていた。曲調が激しくなると、突然ミト君が長髪を振り乱してヘッドバンキングし始めたのが面白かった。

 青い部屋は初めて行ったが、なかなかデカダンな感じで、ある種のイベントにはよさそう。昔からの知り合いのS君がDJをやってるゴス・イベントを発見したり。

 続いてタクシーで代官山ユニットへ。
Buffalo Daughter presents: Euphorium Vol.1

 バッファロー・ドーター主催のオールナイト・イベント。なんでも800人以上集まったそうで、ユニットは終始ものすごい人出。逃げ場が少ないので、ハシゴでは少々つらかった。

 バッファロー+フェルナンド・カブサッキ。張りのあるいいパフォーマンス。セッションは曲を決めてのカブサッキの客演。緊張感の中にもまとまりのある演奏だった。
 にせんねんもんだい。何度か見てるけど、こんなだったっけ? 同じフレーズを延々と繰り返すミニマルな演奏。ディスコ・パンク的といって差し支えないだろう。前はジス・ヒートみたいな感じだったと記憶しているが……でもこれはこれで悪くない。そろそろ疲労がたまっていたころで、もう少し元気な状況だったらガンガン踊りたかったところ。
 次はカヒミ・カリイだったはずだが、ぼんやりしていたので、聞き逃してしまった。
 SENSUOUS THINGS 。コーネリアスの変名バンド。プレス向けのショウ・ケースを含め、「SENSUOUS」後のコーネリアスを見たのはこれで3度目だが、ショウ毎に演奏の精度があがり、映像とのシンクロが緻密になってる。ツアーが死ぬほど楽しみ。小山田が「Music」の歌詞をまるまる1コーラス分忘れたのはご愛敬。
 シュガーさんのメタルチックスの最中に疲労がピークに達し、そのままリタイア。何度も見ているバンドとはいえ、失礼なことをした。すいません……
 よって最後に予定されていたはずのバッファロー+小山田セッションは見逃した。

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 翌日は終日ぼんやり。仕事をやる気にもなれず、木村拓哉のドラマ「華麗なる一族」を見る。キムタクや北大路欣也はじめ、俳優の演技や、NHK大河ドラマばりの音楽がいちいちおおげさで深刻ぶっていて、大時代で笑えた。昭和41年の街並みを再現したセットは豪華。なんであんなVIP一族の正月の集いなのに、ホテルの食事は個室をとらないんだ?とか、ツッコミどころは満載。鈴木京香がいい味を出していた。

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