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2009.10.21

■DRIVE TO 2010 :mito/Ametsubのリハーサルに潜入!

 さて、DRIVE TO 2010。10/29はバッファロー・ドーターと曽我部恵一BANDという、アブラののりきった実力派2バンドの激突となるわけですが、同日のBar Stageでは、「mito (from Clammbon) presents 『Erosionize vol.1』 @ LOFT」と題し、クラムボンのmitoさんと、新進気鋭のエレクトロニカ・アーティストのAmetsubさんが、音楽と映像、そして照明が織りなすファンタジックな音空間を演出し、ロフトのバー・スペースを別空間に変えてしまおうという意欲的かつ実感的なパフォーマンスが予定されています。

 前代未聞の新しい試みゆえ、当日になるまでいったいどんなことになるのか、スタッフである私にも見当がつかないわけですが、先日、都内某所でおこなわれたmitoさんとAmetsubさんのリハーサルに潜入してきました。

 この日は映像抜きの音楽のみのリハーサルだったわけですが、そのあまりに心地よくファンタスティックな音の渦に陶然! Ametsubさんの Macを中心としたセットと、mitoさんの操るテノリオンという比較的シンプルな構成ながら、めくるめく電子音が、ときには激しく盛り上がり、ときには静かに潜りながら、生き物のようにうねり、流れ、空間を満たしていく。夢見るような美しい音響工作は、永遠に続くようにも、またアッという間に終わってしまったようにも思えました。あとで演奏時間を確認すると、ノンストップでなんと1時間10分にも及んだらしいんですが、そんな時間経過を感じさせない、本当に素晴らしいひとときでした。これで両者初顔合わせ、しかもまったく事前の取り決めのない完全インプロヴィゼーションだというんだから、驚きです。まるでマニュエル・ゲッチングかジ・オーブかという、あまりにオーガニックで劇的な音響空間。これにVJの筒井真佐人さんによる映像が加わると、とんでもなくすごいことになりそう。

 この日の演奏は録音されており、これをもとにVJが構想を練り、イメージを膨らませ、さまざまな仕込みを経て、さらにリハーサルを重ね、ライヴ当日となるわけです。当日は「LOFTのBarカウンターを30m強のMIDIケーブル一本のみで繋いで、お互いフロアの端と端で目線も合わせずセッションする予定。視覚効果は6台あるプロジェクターとVJ、あと僕のTENORI-ONのみ。場内は基本映像の光のみで演出という超ミニマル Set」(mitoのtwitterより)で展開されます。あの見慣れたロフトのバースペースが、いったいどんな風に変わっていくのか? これはもう、絶対に見逃せませんね。

リハーサルの手応えを伝えるmitoさんのTwitter
http://twitpic.com/m0aqy
ライヴ当日はこんな感じで進行する予定(mitoさんのTwitter)
http://twitter.com/micromicrophone/status/4964946005
こんな感じの音になります(録音していたリハのセッションをみんなで聞いているところ)
youtube http://www.youtube.com/watch?v=ypgPqDqY1bM

 なおライヴ当日は、Live Floorが7時30分開演、Bar Stageはそれに先駆け18時半の開演となります。

10/29(木)@新宿ロフト
開場:18時 開演:BAR STAGE 18時半 LIVE FLOOR 19時半

<LIVE FLOOR>
バッファロードーター、曽我部惠一バンド

<BAR STAGE>
mito、Ametsub

前売り 3,000円 / 当日 3,500円
P:333-172 L:79970
ネット予約:http://form1.fc2.com/form/?id=462495
問い合わせ:新宿ロフト:http://www.loft-prj.co.jp/

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